陸マイラー御用達 究極マイルカード

【比較】プライオリティカード狙いなら楽天プラミアムよりもMUFGプラチナの勝ちだった

海外旅行で空港のVIPラウンジを使いたいな。。

いや、回数を気にせず使い倒したいな。。

ということで、VIPラウンジが使い倒せるプライオリティパス でコスパの高い2枚を比較してみました。

ご夫婦やご家族で利用したい方は最後までお読みください!

『MUFGプラチナカード』『楽天プレミアムカード』です。

プラチナカードという名称ですが、WEB申し込みが可能です。(インビテーションでの招待もあります。)

見た目がブラックでかっこいいですね。

最初に結論を書いてしまいますが、

夫婦やご家族ならMUFGプラチナカード、

独身者なら特典が多いMUFGプラチナカードがベストですが、楽天プレミアムカードでも不満はないかな。。

ではまず、2つのカードの年会費を比較してから、年会費に見合っているのはどちらか判断していきたいと思います。

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年会費


MUFGプラチナカード
年会費20,000円 家族カード1枚無料
2枚目から3,000円

楽天プレミアムカード
年会費10,000円 家族カード540円

単純に年会費で考えれば2倍違います。

①夫婦でMUFGカードを持った場合:年会費2万円+家族カード1枚無料で合計2万円

②夫婦で楽天プレミアムカードをそれぞれ持った場合:年会費1万円×2枚で合計2万円

どちらも合計2万円で同じ金額です。

では、①②どちらで持った方がより多くのサービスが受けられるのか比較していきます。

プライオリティパス

プライオリティパス

世界中の1200か所もの空港で使える!

世界143か国で空港のVIPラウンジが使えるので主要としては贅沢な時間を過ごすことができます。

食べ放題、飲み放題、シャワーサービス、仮眠室があるラウンジもあります。

とにかくプライオリティーパスを個人で発行するには、値段が結構かかります。

<自腹で入会した場合の料金>

会員種別 年会費 利用料金
会員 同伴者
スタンダード 99ドル 32ドル 32ドル
スタンダード・プラス 299ドル 10回無料
それ以降32ドル
32ドル
プレステージ 429ドル 無料 32ドル

MUFGプラチナカードも楽天プレイアムカードもプレステージ会員の特典がついているので、年会費429ドルが無料で利用できます。

プライオリティーパス、無制限ランクが利用可能!

年会費429ドルはカード会社が払ってくれるので負担ナシです。

ここまではどちらも同条件なのですが、家族へ対する特典が異なります。

<家族特典>

MUFGカード 家族カード
1枚無料
家族のプライオリティパス
発行可能
楽天プレミアムカード 家族カード
1枚540円
 家族のプライオリティパス
発行不可

MUFGカードは家族カードが1枚まで無料で作成でき、家族カードにもプラオリティーパスの発行が可能です。

一方、楽天プレミアムカードは、家族カードが年間540円発生し、家族カードにプライオリティーパスの発行権利がつきません。

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プライオリティパス を持ってない子供や友人と利用する場合の同伴者の料金がMUFGプラチナカードが一番安くなります。

MUFGプラチナカード 2,000円
楽天プレミアムカード 3,000円
アメックスゴールド 3,500円程度($32)

ということは、家族づれでも単身者でも今のところMUFGプラチナカードがお得ということになります。

子供や友人とプライオリティパスを利用するならMUFGプラチナカードがおすすめ

同価格帯のカードで比較

MUFGプラチナカードの年会費が2万円なので、同価格帯のクレジットカードのプライオリティパス について確認しました。

そもそもプライオリティパス がついているカードはあまりありません。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカード」「エポスプラチナカード」は同じく年会費2万円のカードで、どちらも「プラチナ」という名称がついていますが、本人以外のプライオリティカードの発行はダメでした。

年会費が5万円以上のカードでも確認してみました。

このあたりのカードまでになると家族カードも無料発行だったり、プライオリティパス が家族も無料で発行できたりするのですが、全てのカードがMUFGプラチナカードと同じ条件いうわけではありませんでした。

プライオリティパス という点においてはMUFGプラチナカードはコスパ高しということがわかりました。

プライオリティパス が使える関空・大韓航空ラウンジKAL

MUFGプラチナカードにあって楽天プレミアムカードにないもの

単身者はMUFGプラチナカードの2万円が使いこなせるかどうか?、特典に見合うかどうか?の判断になりますが、

夫婦やお子様がいる場合は、「MUFGプラチナカードにするか楽天プレミアムカードにするか?」迷うところだと思います。

コンシェルジュサービス

普段コンシェルジュサービスを使っていないと、どれくらい便利なのか?どんなことに使っていいのか?わかりませんよね。

  • 予約や手配の代行
  • 旅行関連の全ての手配
  • レストラン予約
  • 旅行先のATMの場所案内
  • ロストバゲージの行方追跡
  • コンサート・ミュージカルの手配
  • スポーツ観戦のチケット手配

などなど、今まで面倒だな。。時間がなくて手が回らない。。という時に助けてくれます。

24時間年中無休で利用可能

楽天プレミアムカードにはありません。

プラチナグルメセレクション

国内の高級店、レストランや割烹など、贅沢なお食事が、コースメーニューを2名以上で1名分無料になります。

普段はいかない敷居の高いお店がリストインしています。

年間何度でも利用できるので、大切な人の記念日に利用するのも素敵です。

楽天プレミアムカードにはありません。

Relux for Platinum

SPGアメックスご紹介

日本の一流ホテルや旅館が厳選された宿泊予約サイト「Relux」

最低価格保証されていて、さらに7%割引の湯たい価格で利用することができます。

高級ホテルに宿泊してみたい方は試してみてはどうでしょうか。

楽天プレミアムカードにはありません。

手荷物空港宅配サービス

個人的に実際使ってみて、大好きなサービスです。

海外へ旅行する場合に、行きも帰りも荷物をスーツケースを宅配できるサービスです。

簡単な手荷物だけで身軽で空港へいけるので、乗り換えや子連れの場合本当に助かるサービスです。

対象空港:成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港

地方空港からでも上記4つから国際線に乗る場合も利用できます

スーツケースなら1つ(160サイズ)を関西から成田空光に発送した場合5160円必要です。

MUFGプラチナカード特典で無料で宅配できちゃいます。

年間何度でも利用可能です。

こちらの記事で詳しくご紹介しています。
地方在住や経由でも使える!アメックスで空港⇔自宅に手荷物無料宅配す

楽天プレミアムカードは年2回まで利用できます。

コート預かりサービス

冬にリゾートや暑い国にいく場合、空港まで着ていったコートを空港が預かってくれるサービスです。

これ、便利ですよね。

サービス期間:12/1-3末

通常:1着4日いないなら¥1,000かjかります。

MUFGプラチナカード特典で無料で預かってくれるのは嬉しいです。

楽天プレミアムカードにはありません。

国内・海外渡航便遅延保険

旅行中の航空便、または手荷物の遅延などで、食事をしたり衣服を購入したり、宿泊が必要になった場合など、最高2万円まで補償してくれます。

お金を気にせず、お茶したり食事したり必要な日用品の購入が可能です。

楽天プレミアムカードにはありません。

このほかに、海外旅行傷害保険もMUFGプラチナカードは充実しています。

海外旅行傷害保険の比較

MUFGプラチナカード 最高1億円
自動付帯最高5,000万円+利用付帯最高5,000万円
家族特約あり
18才未満の子供にも最高1,000万円まで
楽天プレミアムカード 最高5,000万円

自動付帯4,000万円+利用条件1,000万円

家族特約なし

18才未満のクレジットカードを作れない子供の保険がカバーできません

MUFGプラチナカードは、クレジットカードがまだ作成できない18才未満もお子様の補償も付帯しているのはありがたいです。

保険内容の詳細は公式サイトでご確認ください。→こちら

国内旅行保険

MUFGプラチナカード 最高5,000万円(自動付帯)
家族特約あり
楽天プレミアムカード  最高5,000万円(自動付帯)
家族特約なし

国内旅行でも、家族特約がついているので安心できるのはMUFGカードになります。

年会費の比較

年会費の比較は先ほども書きましたが、2倍違います。

MUFGプラチナカード 年会費20,000円 家族カード1枚無料
楽天プレミアムカード 年会費10,000円 家族カード540円

例えば、ステータスが高く人気のあるアメックスグリーンと比較してみます。

アメックスグリーン
アメックスグリーン
年会費12,000円 家族カード1枚6,000円

アメックスグリーンは家族で発行する場合、年会費12,000円と家族カード1枚6,000円で合計18,000円です。

MUFGプラチナカードと比較しても2,000円しか違わないならMUFGプラチナカードのお得さがわかると思います。

しかも、カードの見た目が、ブラックでプラチナというだけで、ステータス高いと思ってしまいます..

ちなみにアメックスプラチナは同じプラチナカードでも年会費13万円!!!

MUFGプラチナカードは2万円でプラチナカードが持てるのが嬉しいですよね。

このほか、プライオリティパスが発行できるアメックスゴールドですら年会費29,000円です。

MUFGプラチナカードはコスパのいいカードです。

申込者

20才以上で安定収入がある方が対象になります。(学生除く)

MUFGプラチナカード:ポイント

ポイントは下記レートで付与されます。

1,000円利用で1ポイント付与

※有効期限は3年間です

プライオリティパス 狙いの方は旅行好きの方だと思います。

せっかく貯めたポイントへのマイル交換や還元率が気になります。

    
タイトル
  • JAL
  • シンガポール航空
  • 大韓航空 

直接この3つの航空会社へのマイルへ交換可能です。

JALマイルへの交換

参加年会費3,000円(税別)

マイルへ交換するたびに、移行1回あたり、移行手数料6,000円(税別)が必要です。

上限:1回移行あたり、1,900ポイント(15,200マイル)

JALマイルに交換するには、最低でも9,000円は必要になります。

シンガポール航空マイルへ交換

参加年会費3,000円(税別)

マイルへ交換するたびに、移行1回あたり、移行手数料6,000円(税別)が必要です。

上限:なし

シンガポール航空のマイルに交換するには、最低でも9,000円は必要になります。

大韓航空マイルへ交換

参加年会費3,000円(税別)

マイルへ交換するたびに、移行1回あたり、移行手数料6,000円(税別)が必要です。

上限:1回移行あたり、3,800ポイント(30,400マイル)

大韓航空のマイルに交換するには、最低でも9,000円は必要になります。

いずれにしてもマイルに交換するには最低9,000円必要です。

※最低9,000円必要ですが、移行したい時だけ必要なので、毎年発生するものではありません。

ポイントを貯めてから手続きするようにして節約するのがおすすめです。

ポイント優遇サービス

たくさんのポイントアップ項目があります!

国内で利用すると入会初年度は1.5倍になり、1000円利用につき1.5ポイント付与されます。

海外で利用すると2倍になり、1000円利用につき2ポイント付与されます。

アニバーサリーポイントとして自分で設定した月は毎年ショッピング利用1000円利用につき2ポイント付与されます。

グローバルPLUSとして、年間の利用額が100万円以上なら、翌年一年間はポイントが50%増量されます。年間の利用額が50万円以上100万円未満なら、翌年一年間はポイントが20%増量されます。

このほか、ファイブスターメンバーというのがあり、3年間、年間50万円以上使うとボーナスポイントがもらえます。

プレミアムBONUS 前年1年間のご利用金額 獲得ポイントの優遇率
プレミアムBONUS20 ロゴ 100万円以上 前年1年間で付与された基本ポイントの
20%分をプレゼント
プレミアムBONUS10 ロゴ 50万円以上100万円未満 前年1年間で付与された基本ポイントの
10%分をプレゼント

出典:MUFGプラチナカード公式サイト

メインカードにして集中的にポイントを貯めるとポイントがどんどん増えていくカードになります。

まとめ

MUFGプラチナカードは家族でプライオリティパス を2枚無料で発行するには一番お得なカードだと思います。

年会費2万円で『プラチナ』カードが持てるのもすごいですよね。

しかも、最低でも年間50万円以上使用して、メインカードにするとボーナスポイントがもらえるプログラムがあるので、マイルに交換するのもおすすめです。

さらに18才未満のクレジットカードがまだ作れないお子さんがいるご家族の場合、18才未満の家族にも海外旅行保険が付いてくるので海外旅行が好きなご家族にはおすすめできるカードです。

(18才未満の子供の補償がつくクレジットカードってなかなかありません)

プライオリティーパスを家族や夫婦で利用したいなら、MUFGプラチナカードがおすすめです。

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