アメックスゴールドのポイントをANAマイルに交換する場合、2019年1月より一部改悪になってしまいました。
- アメックスゴールドは解約すべき?
- まだメリットは残ってる?
このあたりが気になったので調べて見ました。
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2019年1月からのANAマイル交換の改悪
アメックスポイントをANAマイルに交換する場合、上限8万マイルから4万マイルに改悪になりました。
2019年1月から | 上限4万マイル |
2018年12月31日まで | 上限8万マイル |
アメックスゴールド のポイントは、
100円決済で1ポイント
だから年間400万円以上決済している方は4万マイル以上貯まるので影響がでそうですね。
4万マイル交換後の余ったポイントはブリティッシュエアウェイズに交換してJAL国内線をお得に乗り回す方法がありますので、後述したいと思います。
アメックスポイントはANAマイルへの交換が鉄板?
アメックスゴールドポイントはANAマイルに交換できますが、交換には段階があります。
まず基本的に2000ポイントは1000マイルに交換できます。
追加で年間3,000円払ってメンバーシップリワードプラスに加入、さらに年間5,000円払ってメンバーシップリワードANAコースに加入します。
これによって、2000ポイントを2000マイル、つまり「1ポイント=1マイル」にすることが可能です。
この2つに加入しなければ2,000ポイントが1,000マイルになってしまうので、ほとんどの人がメンバーシップリワードプラスに入っています。
というわけでANAマイルへ交換するには年間8,000円(税別)支払う必要があります。
メンバーシップリワードプラスとは?
- ポイントの価値を倍に
- ポイントが無期限に
メンバーシップリワードANAコースとは?
ANAマイルに交換するために発生する手数料です。
8,000円も払って交換するメリットあるの?
と思われた方がいるかもしれませんが、おそらく陸マイラーの方は8,000円支払ってでもANAマイルに交換されている方がほとんどなのではないでしょうか。(他社より良いレートですし。。)
それどころか、ANAマイルに交換するのをおすすめしています。
それは、ANAマイルに交換すると「1マイルが1円」の価値ではなく、何倍、何十倍にもなることを陸マイラーたちは知っているからなんです。
交換後のマイルが35,000マイル以上あればハワイ往復できます。国内であれば10,000マイルから往復国内線に乗れるようになります。
実際に現金でチケットを買うよりも何倍もお得なんです。だからマイラーたちはポイントをどんどんマイルに交換してその価値を高めてるんですね。
【価値が神すぎる】ANA1マイルは換算するといくら?何円相当なのか調べてみた。ファーストクラスは乗れるもの。マイルで航空券がとれなくてもマイルはANAスカイコインというのに交換することができて、現金と同様の扱いで航空券の予約が可能です。
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じゃあ、4万ポイント以上の溢れたポイントはどうすんの?
8万マイル以上ある方は、1年間の費用で8万マイル交換する裏技もご紹介しているので、こちらの記事もご参考にしてください。
4万マイル以上のポイントの交換先
アメックスゴールドからANAマイルへの上限を超えて溢れたポイントはブリティシュエアウェイズ(BA)に交換をご提案します。
マイルの交換レートは下記の通りです。
ANAマイルに交換している方はメンバーリップリワードプラスに加入済み(年間3,000円)だと思うので、1250ポイントを1000マイルに交換することが可能です。
なぜブリティッシュエアウェイズなの?
と思うかもしれませんが、JALの航空券を予約できるからです。
JALとブリテッシュエアウェイズ(以下BA)は同じワンワールドというローバルアライアンスに加盟しているのでBAのマイル(avios)を使ってJALのチケットを予約できちゃいます。
それにBAは短距離のチケットの場合、必要マイル数が少ないのが特徴です。
JAL国内線を予約する場合、ほとんどが往復9,000マイル(東京発着)で発券可能なんです。
BAは
- 直前のフライトも予約可能
- キャンセル手数料無料
なんと成田ー釜山も往復9,000マイルでした!
①ANAへの交換②BAへの交換、これで余すことなくアメックスポイントを活用できるのですね。
全部ネットで予約できるのもストレスがなくていいです。
というわけでBAへの交換率は、1ポイント=0.8マイルというレートになります。
個人的には悪いレートではないと思っています。
上限が4万マイルに改悪されても余すことなくマイルの恩恵を享受することができますね。
【10秒審査された】アメックスゴールド入会申込みのホント_スピード審査とは
一応、アメックスポイントで交換可能な航空会社の一覧を掲載します。
(ANAマイルが鉄板、次にBAです・・・)
その他:ショッピング代金にポイントを充当する
買いものをした代金の支払いにアメックスポイントを利用することもできます。
基本的にはレートはよくありません。
1ポイント=0.3円
イマイチですね。。
ただし、メンバーシップリワードプラス(年間3,000円)に加入すれば、
航空会社から直接航空券を購入
した場合に限り、下記のとおり、1ポイント=1円になります。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの方 | 1ポイント = 1円 |
---|---|
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の方 | 1ポイント = 0.3円 |
さらに、メンバーシップリワードプラスに加入していたら、航空券以外の他のお買い物でも1ポイント=0.5円になります。
と、アメックスに電話して教えてもらいました。
「メンバーシップリワードプラスに①加入した方が得なのか、②加入せずにポイントを使った方が得なのか。悩むと思います。
そんな時はアメックスまでお電話ください。」
とアメックスの方もおっしゃっていました。
得になる方を教えてくださるとのことです。
また、ポイント充当する場合は、締め日の関係で、反映が翌々月分になることがあるようです。
その辺りのタイミングも一緒に教えていただけるということでした!
クレジットカードのマイル交換率って
ここまで調査してきて、一つ気になったことがあります。
それは、ANAカードよりSPGアメックスカードの方がANAマイルが利便性が高いんじゃないか。。
ということです。
もちろん、ANA VISA ワイドゴールドというカードが年会費1万円前後、マイル還元率1.6%だし。。とってもいい条件だと思います。
ですが、100円で1.25マイル貯められるSPGアメックスカードの方が利便性が高いというのが現状ですね。
ANAはもちろん、BAもシンガポール航空もその他30以上の航空会社のマイルに交換ができるのです。
ANAだけだと正直なかなかチケットが取りづらいですし、選択肢が増えるので利便性が上がりませんか。
SPGアメックスで貯めたポイントでホテルにも宿泊できちゃうし、やっぱりSPGアメックスいいよな。
って、結局ANAマイルをためるならやっぱりSPGアメックスがいいという結論になってしまいましたね。
もしマイルを貯めたいのならば、SPGアメックスもご検討されてもいいのではないでしょうか。
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